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ピンクリボンとは?乳がんについて啓発運動をしている理由!

      2017/07/17

ピンクリボンのことご存じですか?

最近メディアにも取り上げられることが多くなった「ピンクリボン」
このピンクリボンは、乳がん検診啓発運動のシンボルマークです
店舗にポスターが貼ってあったり、ちょっとした雑貨にもマークが入っていたりと、
最近よく見かけるようになりましたね。今回はこのピンクリボンについてご紹介します。
最近よく見かける「リボン」マーク。どんな意味があるかご存じですか?
ピンクリボン運動と聞いてもピンと来ない方でも、
東京タワーがピンク色に染まったのを見たことはあるかもしれません。
実はこれもピンクリボン運動の一環なんですよ。

201701_01

ピンクリボンだけでなく、最近さまざまな色のリボンを目にするようになりました。
これらはアウェアネスリボン(Awareness ribbon)といって、
ある病気や社会問題について理解や支援をしようという意志を示しています。
バッジとして身につけたり、啓発ポスターにマークを表示したりと表現方法はさまざま。
最近では個人だけでなく企業や行政も積極的に協賛しており、リボン活動は着実に広まっています。
代表的なリボン活動の目的を色別にご紹介します。

ピンクリボン・・・乳がんの早期発見・早期治療
レッドリボン・・・エイズ差別をなくし応援
オレンジリボン・・・子どもの虐待防止
グリーンリボン・・・臓器移植普及
ブルーリボン・・・拉致被害者の生存と救出

リボン運動の先駆けは「レッドリボン」です。
もともとは病気や事故で亡くなった方への哀悼の意味でしたが、
社会問題になったエイズの支援に使われたのがきっかけに、
現在では「エイズ差別をなくそう」という運動のシンボルマークとして定着しました。
そのほか、ホワイトリボンやイエローリボンもありますが、
こちらはいろいろな活動のカラーとして多数使用されています。

ピンクリボンのルーツは?

ピンクリボン運動が生まれたのは1980年代のアメリカです。
アメリカは乳がんの罹患(りかん)率が高く、
乳がんで家族を失う悲しみを少しでも減らせるようにという願いからこのピンクリボン運動が始まりました。

その後、1990年代に活動は急速に広がりを見せます。
1993年には10月の第3金曜日を「ナショナル・マンモグラフィーデー」に制定し、
早期発見・早期治療の大切さを広く普及させるきっかけとなりました。
一部団体だけの活動だった啓発運動が、
現在ではピンクリボンというシンボルマークを通して政府や企業を動かすまでになりました。

乳がんがほかのがんに比べて啓発運動に力を入れているワケとは?

がんは体中のさまざまな臓器で起こります。
そのなかでなぜ乳がんだけがこれほど「検査を受けましょう」
「早期発見しましょう」と、啓発運動が盛んに行われるのでしょうか?
そのワケは乳がんの発見しやすさにあります。
実は同じ「がん」という名前でも、発見しやすいものと発見しにくいものがあります。
例えば「沈黙の臓器」と呼ばれるすい臓や肝臓。
こちらは体内の中心にあり、がんになっていても健康診断ではなかなか発見できません。
体に異変を感じるころにはかなり進行していて、治療が不可能な状態であることも珍しくないのです。
また、ほかのがんも体調不良がない状態で自己発見することはほぼ不可能で、
定期的に健康診断を受けることで初めて発見されます。

病室のベッドに横になる女性と女性医師が会話をしている様子

その点、乳がんはマンモグラフィー検査を受けることでかなり早期発見が可能です。
また、痛みといった不調がない場合でもセルフチェックで異変をキャッチすることができます。
乳がんに打ち勝つには早期発見・早期治療がとても重要。
その大切さを広く知ってほしいという思いがピンクリボン運動なのです。

乳がんというと胸を全摘出するというイメージかもしれませんが、
早期に発見することができれば状態に応じて部分切除で取り除くことも可能です。
乳房を温存できるかどうかは女性にとってかなり大きな問題ですよね。
もちろん症状によって違いはありますが、早期発見は治療の選択肢を広げます。

また、再発するリスクも早期発見すればかなり低くなります。
がんの再発リスクを見るひとつの指針として「5年生存率」がありますが、
乳がんのステージ(進行度)がⅡA期なら95%を超え、
Ⅰ期ならば98%と、かなりの高確率となります。
乳がんは女性にとって身近で心配な病気ですが早期発見・早期治療ができれば完全治癒も見込め、
未来は決して暗いものではありません!
そのためにも、何の異変もないころから積極的にマンモグラフィー検査を受けることが大切です。

【乳がんの検診方法、エコーとマンモグラフィーは何が違うの?】
http://kea-kobo.com/column/bc20170715

【女性なら必ず受けるもの!?乳がんの検診がとても重要なワケ】

女性なら必ず受けるもの!?乳がんの検診がとても重要なワケ

【乳がんの検診には必ず費用がかかるのか?年齢によって変わる?】

乳がんの検診には必ず費用がかかるのか?年齢によって変わる?

術後下着専門店のKEA工房は、ピンクリボン運動を応援します

KEA工房は術後下着専門店です。術後下着の開発・販売はもちろん、
患者様やご家族向けの講習会を定期的に開いてお悩みや不安なお気持ちが少しでも軽くなるよう日々活動しています。
ピンクリボン運動もそのなかのひとつです。このピンクリボン運動を通して、
ひとりでも多くの女性に乳がんの正しい知識を持っていただければと思います。

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